04 ようこそ、ぬいぐるみ沼へ。
かわいいものに目がない。見つけてしまったら最後、自宅へ連れて帰ってしまう。小さい頃から“かわいいもの集め”な片鱗はあって、道端で拾った変な形の小石とか、見たことのないキャラクターのフィギュアとかを自分の部屋に飾っていた。そのまま大人になったからか、部屋には変な雑貨やおもちゃが今でもたくさんあって、中でもぬいぐるみは現在進行形でかなりの熱量を注いで収集している。
ハマったきっかけは『カジカジ』クルーの面々が定期的に催している『ぬいぐるみドリーム』というイベント。おそらく第一回だったかのイベントで、Kodakのキャラクターのスナップのぬいぐるみがポツンと置かれていて、一目惚れしてしまった。でかい鼻、黄色い垂れ耳、ぽってりした腹、でべそ、短い手足。なんとも愛らしいフォルムだった。そのまま、そいつを連れて帰ることに。同時に珍しい白いエルモもお迎えして、ハッピーすぎるぬいぐるみライフがスタートすることに。

一度、ぬいぐるみを集め始めると、古着屋とか古道具屋へ訪れると雑貨コーナーへまず足を運んではぬいぐるみをチェックするようになってしまった。もちろん、旅先で訪れるお店でもついついぬいぐるみを買ってしまう体に。この間東京へ訪れた時も、二体のぬいぐるみを連れて帰ってきてしまった。とはいえ、ただ無造作にぬいぐるみを収集してるわけではなくて、なんとなくのルールは決まっている。洋物の場合は超ポピュラーなキャラクターの変わり種か、全く知らないキャラ。あと、和物の場合はタレントものか企業モノに限っている。なんでそうなったかは忘れたけど、自然とそういうラインアップになっていった。
あとは、誕生日プレゼントでもらうことも増えた。それこそ、ナビーとエダマメ(元弟子とその彼女)とかが、作家もののぬいぐるみをくれたり、知らない洋画の野球チームのキャラクターのぬいぐるみをくれたり。しまいには、まみたす(ぬいぐるみドリームのメンバーで写真家)と、ぬいぐるみ交換なんかもしたりするようにもなった。37歳にもなって、一体何をしているのか……。

ぬいぐるみ収集のきっかけにもなったKodakのキャラクターに関しては、じんわり集め続けている。ぬいぐるみドリームのレポーターをしたギャラでもらった一体、高円寺で出会った子を連れて帰り、合計3体が我が家に。ちなみに全7種なので、あと4種でコンプリートということになる。もちろん、ネットで探せばすぐなんだけど、足で見つけたい欲があってじんわりと増えていってる感じ。ちなみに、今のイチオシは税関のオフィシャルキャラクターのカスタム君。めちゃチープなんやけど、動画とかが最高で今一番アツいぬいぐるみです。この前大阪の税関のイベントに行くか迷ったくらい。ちうかなんやねん、税関のイベントって。今も原稿を書く視界の先にはぬいぐるみがズラーっと並んでいて、すごい癒されてる。騙されたと思って、みんなにも、この効果を体験してほしい。